活き活きうわじまLife 宇和島市地域包括ケアシステムポータルサイト

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令和7年度第2回宇和島市在宅医療看護・介護連携部会

日 時 令和8年2月16日(月)18:30~19:45
場 所 宇和島市役所 201会議室
参加者 ワーキングメンバー8名、事務局5名  計13名(その他1名)
概 要 開 会 1.開会・挨拶 2.議事 1)ICTによる情報ネットワークの構築(みさいやネット・生き活きうわじまLife)  ●ポータルサイト「生き活きうわじまLife」の内容拡充   社会資源情報の追加(年度初めの8項目に加え、新たに3項目を追加)   「地域づくり」タブの新設:中学校圏域ごとの活動内容を掲載。事例として城南圏域の九島(正和会   「島の保健室」等)の活動(見守り配食、ボランティア、ポッチャ大会など)が紹介された。  ●みさいやネットの登録拡大(登録フローの改善)   事務局案:令和8年4月より、介護保険申請時に「みさいやネット」への登録を標準化する流れを提   示。同意書を簡略化し、チェックのみで登録可能とする案。また、「認定調査連絡票」に「かかりつ   け薬局」の記入欄を追加する改修案も示された。   (意見)    ・申請時に一括でできれば手間が省けて良い。賛成である。    ・手間が省ける点は非常に良い。    ・お年寄りは書くものが多いと困るため、簡略化は良い取り組みだ。    ・申請時の登録で漏れが防げる。今後、医師の登録が増えることも期待する。  ●「みさいやネット NOTE」の活用報告    ・現在5名が利用中。具体例として、ヘルパーが自宅の連絡ノートを撮影してアップし、遠方の家     族が既読確認を行う事例(S氏)や、訪問看護師が身体状態の写真を共有する事例(Y氏)が報告     された。    ・くきた内科クリニックが新たに導入し、訪問看護指示書や院外処方箋の共有、オンライン診療の     記録確認などに積極的に活用している。   2)医療機関との連携強化  ●地域連携実務者会(8/21):包括と医療機関の連携室による顔の見える関係づくりを実施。安否確   認時の情報共有体制について協議したが、まだ円滑とは言えず、来年度は包括が各連携室を訪問し強   化を図る予定。  ●ワールドカフェ(10/22):ケアマネと病院連携室による意見交換会。   ・ケアマネ側の評価:「顔の見える研修で相談しやすくなった」「時間が足りないほど盛り上がっ             た」と高評価。   ・連携室側の評価:「日頃の感謝を直接伝えられた」「現場の生の声が聞けて有意義だった」との             意見。   (意見)    ・入院時の情報を事前に病棟へ伝え、情報の漏れを防ぐことに注力している。    ・転院後に状況が分からなくなる課題があるため、今後も継続的な開催を希望する。 3)ACP啓発と身寄り問題  ●「私の人生会議ノート 2026」   ・ノートが完成し、配布を開始。令和7年度は65歳になる市民(約1,050名)全員へ郵送する。   ・普及のため、写真館と連携した「家族に残す安心の写真」撮影の紹介なども行う。  ●現場の課題と身寄り問題   ・宇和島市での身寄りのない高齢者死亡対応件数は年々増加(R7年度は13件)している。   ・MSWが早期に関わり、本人が話せる間に聞き取る。行政と早期につながり、家屋処分や葬儀を相    談することが重要。   ・患者から「多額のお金を預かってほしい」と要望されるのが現場として最も困る。病院では管理で    きず、安全も保障できない。   ・現在、市として公的な身寄り・保証サービスは存在しない。 4)宇和島構想区域における救急医療の課題  ●救急・在宅のひっ迫: 救急搬送の3割が軽症であること、看護師不足による病床減少が深刻である。  ●宇和島地域在宅医療支援センターの役割: 医師会のバックアップのもと、「退院支援・療養支援・   急変時対応・看取り」の4機能を強化し、地域完結型医療を目指す。  ●各委員のリアルな感覚:   (意見)    ・「特老」での肺炎は極力市立病院へ送らないなど、軽症搬送を減らす取り組みを始めている。    ・看護師不足の解決策が見えない。吸引等の処置が必要になると施設側が対応できず、退院後の     「受け皿」がなくなる課題がある。    ・小児科が個人病院は1つしか残っておらず、壊滅的な状況となっている。現在オンラインで予約     を受け付けているが、打ち切りとなり診察を受けられない子どもがいることもある。時にはオン     ライン診療で発行された処方箋がFAXで届くことがある。軽症の患者へのオンライン診療は有効     であると感じている。    ・訪問看護で対応可能なのは、在宅で緩和ケアを必要とするケースが中心である。バッグベッドが     確保された患者さんにおいて、1月に3名の死亡があり、安心して看取りができた。一方、北宇和     病院では土日の救急受付ができず、人員不足や設備の制限があるため、住宅型施設で医療行為を     提供するのは現状では困難であり、申し訳ない気持ちである。    ・連携室としては、患者には可能な限り元の住まいに戻ってほしいと考えている。特に夜間の吸引     が必要な患者の場合、退院調整が難しくなることが課題となっている。    ・医会連携調整会議はトップが参加する会議であるが、現場の職員にも情報共有が必要だと感じて     いる。2035年には85歳以上の看取りが急増し、救急病床がさらに疲弊する。病院完結から地域     完結への転換を、現場の多職種が理解しておく必要がある。受診のトリアージが大事、ACSCで     の入院徳洲会病院が多い。    ・小児科の木曜午後休診などが市立病院への集中を招いている。保健分野としての対策も必要。 3.その他(報告・案内)  ●市民公開講座:酒向正春氏(230名)、看取りシンポジウム(230名)への多くの参加が報告され   た。  ●多職種連携研修会:佐藤もも子氏を講師に「身寄り問題」を検討。120名が参加し、職種間の「シャ   ドーワーク」の実態や連携の必要性が共有された。  ●今後の予定    ・2/23 映画「オレンジ・ランプ」上映会・対談講演(丹野智文氏)    ・3/28 認知症セミナー(愛媛大学・谷向知先生)    ・3/9 みさいやネットセキュリティ研修会 4.閉会  次回開催(令和8年7月頃)が案内され、閉会
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