| 概 要 |
1.自己紹介
新メンバー紹介、体制構築図説明
2.議事
1)生き活きうわじまLife
①利用状況報告(鈴木氏説明)
閲覧回数横ばい、検索ワード「楽校うらしり」増加
②内容拡充に向けて
・地域資源情報の追加について
8項目(訪問理容・美容、外出介助、金銭管理、遺品整理、家具の移動、粗大ごみ関係、
墓掃除他)
12月広報及びHP募集開始
・新項目:「生活支援サービスや交流拠点(生活支援体制整備事業)」を社協とりまとめ中
(ケアマネ)私たち介護関係者は閲覧している、一般の方がどのくらい見ているのか気になる。
(包括)周知をお願いしたい
2)みさいやネット
①利用状況報告(鈴木氏説明)
利用施設「ちかなが薬局」増加・・・NOTE利用か?、湯乃香荘・・・多いので、どう活用しているか
他の施設へ共有していくと良いのでは
②みさいやネットの活用拡大(介護保険申請時の全員登録)について
(包括)フロー図の説明。最近の国の動向により「介護情報基盤」というシステムが導入される予定
で、R8月4月から、申請書の同意の文面が変更になる。今後同意書について検討する。
(ケアマネ)かかりつけ薬局が2か所ある人がいる。かかりつけ薬局や主治医の招待が既にされてい
ると助かる。
(薬剤師)病院の近くの薬局で薬をもらうという流れは変わらない。薬局としても招待が来たら情報
を入れるだけなので手間は変わらない。ただし、利用が全薬局でできないのがネック。未導入の薬
局への働きかけが課題。
(包括)警察からの問い合わせが増えており、担当CMを早く知りたい時がある。フェイスシート
に記入があれば良いが、包括に同意書の写しが届いていない場合、CMの登録が見えないため、
同意書のコピーをいただきたい。
(鈴木)登録すれば、救急は閲覧可能。
口頭同意の意味が、同意書の同意目的と外れているように思う。「何のために」というのが抜けて
いる(有事の際に役立てるもの)。包括が市の一部と解釈するのであれば、申請書の同意で良いと
解釈できる。
(ケアマネ)「宇和島市の登録」だと説明はしている。
(包括)解釈についても、今後検討する。
③みさいやノート(Net4U NOTE)運用について
現状報告(現在タブレット貸出5件)
(鈴木氏)利用者横ばい。テレビ会議は主に退院時カンファで利用されるが、最近では入院時カン
ファで、不足情報を仕入れると聞いている。移動の手間を省く有効なツールとして活用して欲し
い。
(訪看)包括からの新規依頼合ったケースなのでスムーズだった。松山、宇和島市の方が積極的。
家族発信で受診の内容がわかり、とても助かる。便利に利用できている。
(包括)介護保険との同時申請が開始の際に、NOTE普及への説明会を検討したい。
3)医療機関との連携
・地域連携室と高齢者福祉課(介護認定係、地域包括)との意見交換会報告(8/21)
(病院)他の病院、市役所・専門職との顔の見える関係がとれてよかった。自分たちが受けている
ものしかわからず、地域の困りごと、お互いの困りごとの情報共有ができて良かった。
(包括)徳洲会の出前講座をもみの木で実施し、交流が始まったと聞いている。
・居宅介護支援事業所と地域連携室(第2回介護保険サービス事業者連絡会)報告(10/22)
(ケアマネ)時間が短かった。全病院のグループに行きたかったという意見あり。途中、連携室の意
見も聞きながらできた。後日、連携室と面談した時も「またしたい」という感想を聞いた。
(看護師)よかったという感想聞いた。
3.ACP普及活動
・宇和島市版終活ノート「私の人生会議ノート」1月末頃完成予定(別冊)
(包括)完成後、設置と配布を依頼。
・市民公開講座予定1月31日(土)パフィオうわじま
(包括)チラシが完成した。周知をお願い。
・「家族に残す安心の写真」が撮影できる写真館のご紹介
4.その他
・「多職種連携研修会・定住自立圏合同研修会」9月12日(金)午後 宇和島市役所2階大ホール
テーマ「身寄りなき時代の職種連携のあり方とは
~「身寄り問題にアプローチするガイドブック」から学ぶ~」
講師:佐藤 もも子先生(社福 東御市社会福祉協議会相談支援係長・主任相談支援員)
参加者:120名(介護支援専門員、薬剤師、MSW、リハビリ職、看護師、社会福祉士、介護福
祉士、保健師、施設職員、サービス提供責任者、相談支援員、事務職、社協職員等)
・みさいやネットセキュリティ研修会 3月9日(月)14時~、19時~
(包括)参加、周知を依頼。
・ワーキングメンバーの追加について
(包括)愛媛県在宅緩和ケア推進モデル事業(宇和島地区)の症例検討会・運営委員会の事務局
高村好実さん
県からの委託を受け、退院支援、療養支援、急変時対応、看取り、の4機能の充実強化を図るこ
とを目的に設置予定の、仮称、宇和島地域在宅医療支援センターとして様々な医会連携に取り組ん
でいただくと聞いていますので、年度途中ではありますが、3回目のワーキングから参加を呼び掛
けることとしたい。
・次回開催について(2月頃)
・その他
(鈴木)施設一覧にニチイが増えた、活用いただいている。
(ケアマネ)ケアマネの会単独で、意見がでた。みさいやネットを利用したいが、医師の登録数が
少ないのがネック。ケアマネからのアプローチは、敷居が高く難しい。
(包括)ケアマネと連携して、どういった場面で必要か、どんな情報をやり取りしたいか、を教えて
ほしい。行政からではなく、実務(ケアマネ)からどういった場面で必要かが聞きたい。
医師との連絡票、担当者会議かな? 包括も、医師を口説くネタがほしい。課題として、ケアマネ
の会にて検討してほしい。
(鈴木)他行政で利用がぐんと増えた理由として、開業医の利用が増えたと言うのがある。
医師が使うと、間違いなく他の利用も増える。医師を招待する事(招待すれば利用している医師は
見てくれるはず)が大事。 |