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令和6年度 第2回元気づくりサポーター連絡会

日 時 令和6年11月27日(水) 13:30~15:00(受付13:00~)
場 所
出席者
大ホール 吉田公民館 三間公民館 岩松公民館
団体数(全体) 66(125) 50(80) 11(13) 5(11) 9(21)
サポーター参加数 121/225(53.8%) 77/143
(53.8%)
18/28
(64.3%)
8/17
(47.1%)
18/36
(50%)
緑手帳参加数 2 2 0 0 0
ちょこボラ・
子守りボラ
7 7 0 0 0
※その他看取り士:6名
内 容

1.開会あいさつ 高齢者福祉課 地域包括支援センター 所長補佐 2.内容  (1)講和「看取りと人生会議ノート(エンディングノート)のお話          ~最期について考えることは、今を生きるを考えること~」     講師:看取りステーション宇和島なな色 看取り士 井上幸子先生 【看取り士とは】

  • 住み慣れた自宅や本人の希望する形で暖かい死を迎えるためにサポートを行う
  • 仕事内容: ①相談、②臨終の立ち会い、③看取りの作法を伝える
  • 医療と供養をつなぐこれからの時代に必要な事業
  • 看取りステーション: 全国で59件、看取り士: 全国2774人( 愛媛県51人)

【人生会議ノートを書くコツ】

  • まずは鉛筆で記入
  • 記入できるところから書いてみる
  • 家族や友人と話し会う機会を作る
  • 気持ちや状況が変われば書き直しても良い
  • 書き足りない項目はどれだけ足していっても良い
【終活とは】
  • 人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ今をよりよく自分らしく生きる活動。
  (2)緑手帳回収及び新手帳配布・登録申請手続きについて説明(担当:山本)

3.アンケート回収・片付け・閉会
【まとめ】
  • 全体の参加率は約半数。前回の連絡会より参加率が高かった。吉田会場の参加率が64.3%と最も高い状況となった。
  • 途中、パワーポイント資料が止まり、各支所会場で共有されない状況が起こった。PDF資料に切り替え説明を行った。
  • 看取り士による講演好評であった。
  • 緑手帳回収説明・来年の登録手続きについては、手帳交換・登録申請書の書き方等について数件質問があった。
  • 本庁では、デジタル推進課職員が同席し、ラックポイントアプリについての相談を実施。相談者は2名。相談内容:ラックポイントアプリのインストール方法。

【参加者からの感想(抜粋)】
  • 一人暮らしでちょうど悩んでいる問題であったため、看取りについて知ることができて良かった。「死ぬまで生きる」という話がとても心に響いた。
  • 家族や友達と話して自分を振り返る時間を取るのは良いことだと感じた。人生会議ノートを使い、家族・友人等で話し合っていきたい。
  • 人生会議の大切さを知れた。エンディングノートぜひ記入したい。
  • まずは鉛筆で気軽に人生会議ノートを書きたい。残された人のために是非書いて置こうと思った。